S2使用構築 最終1972 最高2014
戦績
最高レート
最終レート
並び
最終
PT | 性格 | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ゲンガー |
控えめ |
呪われ |
メガ石 |
シャドボ |
ヘド爆 |
鬼火 |
滅び |
陽気 |
ポイヒ |
毒玉 |
毒々 |
身代わり |
守る |
||
ヤドラン |
図太い |
再生力 |
メガ石 |
熱湯 |
文字 |
鉄壁 |
怠ける |
図太い |
再生力 |
襷 |
胞子 |
イカサマ |
クリスモ |
ギガドレ |
|
図太い |
頑丈 |
ゴツメ |
羽休め |
毒々 |
ステロ |
鉄壁 |
|
ラッキー |
図太い |
自然回復 |
輝石 |
タマゴ産み |
地球投げ |
毒々 |
光の壁 |
個体解説
ゲンガー
持ち物:メガストーン
性格:控えめ 特性:呪われボディ(影踏み)
努力値:H188-A0-B0-C0-D68-S252
実数値:H159(159)-A63(63)-B80(100)-C165(209)-D104(124)-S162(182)
技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/鬼火/滅びの歌
役割対象:残飯スイクン,ゲンガー,カプ系,カミツルギ
調整:
C4メガゲンガーのシャドーボール乱数1発 (12.5%)
H252メガゲンガーをシャドーボールで確1
この並びのゲンガーで相手のゲンガーとのミラーに負けると試合がほぼ終わってしまうのでミラーに勝てるように控えめメガゲンガー、個人的にHSゲンガーで端数をCに振ったことがなく、BDどちらかに振っているのでC4振りは切ってDを1削り(C4振りシャドボが25%の乱1になるC0は変わらず12.5%)Sを準速にしたかったが勇気が出ずにやめた。CSは扱える自信がなかったので採用しなかったがゲンガーにダメージを入れずにゲンガー対面を作ることに比べれば慣れないCSを使うほうがマシだったと思う。
調整は機能した記憶がなく、ゲンガー対面で居座ってくれるゲンガーは1匹もいませんでした…
耐久に振るのならば鬼火を入れた残飯テッカグヤでもそのまま滅びで持っていけるのか怪しい感じだったので調整したほうが良かったかもしれない。
技構成はミラーに勝つためにシャドーボールとフェアリーに通るヘドロ爆弾、ガルーラなどの物理に打つ鬼火。残り1枠は守るや身代わりなどを試し気休め程度の害悪対策として滅びの歌を採用。
グライオン
持ち物:毒々玉
性格:陽気 特性:ポイズンヒール
努力値:H212-A4-B4-C0-D76-S212
実数値:H177-A116-B144-C*-D105-S156
技構成:地震/毒々/身代わり/守る
役割対象:ギルガルド,ヒードラン,残飯スイクン,呪いミミッキュ
調整:
HP 8n+1
S 準速102族(ガブリアス)及び最速88族(ドリュウズ)抜き抜き
C252メガゲンガーの状態異常祟り目乱数1発 (25%)
パーティの地面電気や状態異常技の一貫を切り、毒々と上からの身代わり守るで相手を詰ませる仕事人。ヒードランやギルガルドを受け、サザンドラやバルジーナなどの挑発持ちに毒を入れるために採用、特性のお陰で宿り木やステルスロックのダメージを無視することができ宿り木のPP枯らしが必要に見える構築にはできれば連れていきたい。
初めはS155の有名な調整を使っていたが今シーズンはボーマンダやリザードンと同速になることが多く、シーズンの途中でHを削りSを1伸ばしたものに変更した。技構成は自由枠に毒々を採用した身代わり守る型、ギロチンは何度も外しをカバーできるスキルがないので不採用。
選出した場合はほぼ初手に出して守るから毒々or引き、守るの際にサイコショックを撃ってきた怪しいテテフには迷わず毒を選択した。何度かグライオンよりも遅いテテフでそのまま裏でグライオンを処理できずに降参をもらえる試合があったので適度なヤンキーは大切。
役割対象の残飯スイクンは選出時に持ち物を予想し残飯を持っていそうなら釣って対面を作り身代わり読み毒々を通す、やらなければ大体負ける。
終盤ギロチン型を考慮しない選出が多かったのでギロチンが使いたくて仕方がなかった。
ヤドラン
持ち物:メガストーン
性格:図太い 特性:再生力(シェルアーマー)
努力値:H244-A0-B196-C52-D12-S4
実数値:H201(201)-A72(72)-B170(247)-C127(157)-D102(102)-S51(51)
技構成:熱湯/大文字/鉄壁/怠ける
役割対象:ルカリオ,パルシェン,両刀の物理
調整:D4メガルカリオを大文字で乱数1発 (93.8%)
C+2C252メガルカリオの気合玉耐え
物理受け。あまり信用していないのでほぼ出さない。パルシェンや"竜舞"リザXを受けるために採用。
調整は大文字でメガルカリオをほぼ1発で持っていけるまでCに振り、C+2気合玉の乱数を少し動かすためにDに少し振ったものを採用。このパーティでほぼ唯一ナットレイを突破できるポケモンだが外しがあるのでナットレイを見て必ず選出とはせず、基本はPPを枯らして突破するようにしていた。
エアームドと違いリザXに剣舞からニトロチャージを選択されないのが偉い。
モロバレル
持ち物:
性格:図太い 特性:再生力
努力値:H252-A0-B172-C0-D92-S0
実数値:H221-A81-B123-C105-D112-S50
技構成:キノコの胞子/クリアスモッグ/イカサマ/ギガドレイン
役割対象:特殊ギルガルド,カプ・レヒレ
調整:
HP 襷発動時に3n反動ダメージ最大
A特化珠ギルガルドのシャドークロー2耐え
A特化ギルガルドのアイアンヘッド2耐え
C特化ギルガルドのシャドーボール2耐え
襷を維持することを意識すれば役割対象が居なくとも活躍する偉いポケモン、ヘドロの回復がないためぎりぎりな受けになることが多い。
初めH219の3n調整のものを使っていたが襷を発動した場合H220以上が反動ダメージの最大値になることに気が付きH221に変更した。役割対象にギルガルドがいるが持ち物が見えていない場合のギルガルド受けは通常攻撃+Z技で襷を剥がされつつ攻撃されると死ぬため、特殊の場合は一旦ラッキーに引いて再度投げていく(物理は大体剣舞してくるので何とかなっていた)。ただ、その行動が原因で負けそうになることもあったので難しく感じた。
技構成はストッパーの役割を果たしてもらうためにイカサマとクリアスモッグ、レヒレやコケコに無効化されるようになったが十分強い胞子、最後に挑発レヒレに対して交換際の挑発からの居座り自然の怒り連打でサイクル負けをしないためにギガドレインを採用している。ギガドレインの枠はHPを全快に保つために光合成を採用していたが挑発レヒレへの有効打がクリアスモッグだけでは厳しく、色々なところから挑発を受け使える場面がなかったので変更した。
A+2カミツルギをイカサマで飛ばせないのでキノコの胞子を切ってめざ炎を入れるか悩んだが育成が追い付かず諦めた。多分入れてもステロを撒かれることが多かったので微妙。
エアームド
持ち物:ゴツゴツメット
性格:図太い 特性:頑丈
努力値:H252-A0-B236-C0-D20-S0
実数値:H172-A76-B209-C*-D93-S90
技構成:羽休め/鉄壁/毒々/ステルスロック
役割対象:両刀でない物理
調整:
A特化フェローチェの飛び膝蹴り乱数2発 (1.2%)
A特化ミミッキュのA+2Zシャドークロー+シャドークローを急所非考慮で94%耐え
物理を受けるポケモン。技構成は受けに必要な鉄壁と羽休め、蜻蛉ボルチェンを許さないためにラッキーとエアームドどちらかにステルスロックが欲しかったのでエアームドにステルスロックを採用、ゴツメを失った際にボーマンダなどに急所待ちをされないように毒々を採用した。
攻撃技を切ったことで攻撃できないデメリットはあまり感じなかったが挑発を受けた後に悪あがきが選択されてしまうため居座れない事が辛かった。
ステルスロックはあると便利な技だが必須ではないので拘りロックやZ技回避に使える守るに変えるべきでした。
ラッキー
持ち物:進化の輝石
性格:図太い 特性:自然回復
努力値:H108-A0-B252-C0-D148-S0
実数値:H339-A9-B62-C*-D144-S70
技構成:タマゴ産み/地球投げ/毒々/光の壁
役割対象:特殊,積み技のない物理
調整:C特化カプ・テテフのフィールドサイコショック乱数2発 (2%)
特殊受け。圧倒的な特殊耐久に加えて陽気珠マンムーの地震程度なら回復が追い付いてしまう程度に物理耐久もある化け物。
調整はゲンガーもしくはラッキーでカプ・テテフを対処するために控えめのサイコショックでほぼ落ちない程度までHBに振り残りD、今の環境でここまでDを削りHに振るのは特殊Z技のダメージがかなり変わりそうなので失敗だったかもしれない。
技構成はテンプレ3枠とパクリ。
補欠
ドヒドイデ
持ち物:黒いヘドロ
性格:図太い 特性:再生力
努力値:H252-A0-B252-C0-D4-S0
実数値:H157-A61-B224-C73-D163-S55
技構成:熱湯/毒々/黒い霧/自己再生
印パルシェンが辛すぎてヤドランに変えた。
ヤドキング
持ち物:突撃チョッキ
性格:控えめ 特性:再生力
努力値:H244-A0-B148-C100-D12-S4
実数値:H201-A72-B119-C146-D132(198)-S51
技構成:サイコショック/冷凍ビーム/大文字/シャドーボール→未来予知
調整:
意地バシャのA+2Zフレドラ耐え
D4メガゲンガーをサイコショックで乱1(致死率76%)
構築の出発点。パルシェンに勝てないので解雇された。
臆病テテフのシャドーボールに対してほぼ再生力での回復が間に合う化け物耐久をしているポケモン。
弱点を突いても乱1ばかりな微妙な火力をしているのでムドーやラッキーでステロを撒きながらサイクルを回して未来予知や大文字冷凍ビームで4倍弱点を突き相手のサイクルを崩壊させに行く。
未来予知は大抵の攻撃を耐える耐久と特性再生力のお陰で特殊に投げて撃って引くだけで全快しながら攻撃でき、ゴツメやステルスロックと合わせると馬鹿にならない火力が出る上サイコフィールドの恩恵を受けられるので強い。
ゲンガー対面では居座りショックが安定。無振りシャドボは高確率で2耐えするのでショック2発、C252はショックで高確率の乱1を取ることができる。
感想
構築記事を書いている途中にゲンガーはゲンガー入りやレヒレ入りにしか出さなかったしベトベトンで良くないかって気付きました。追い打ちべトン育成してシーズン3出直します。お疲れ様でした。