名無しのブログ

失敗作

メガゲンガー
持ち物:メガストー
性格:臆病 特性:呪われボディ→影踏み
努力値:H188-A0-B0-C0-D68-S252
技構成:シャドーボール/金縛り/身代わり/滅びの歌

害悪対策枠。採用理由から滅びの歌は確定として身代わりは安全にメガ進化できる点と有利対面時に残すことで金縛りと合わせてスカーフ持ちや打点が1Wのみのポケモンを封殺できることから採用した。様々な構築に入ってくるようになったグライオン+ドヒドイデのようなサイクル負けが予想できる並びに対して合わせるだけで確実に1匹持っていける点が強かったが、攻撃技がシャドーボールだけなので適当に選出するとすぐに腐ってしまうため選出判断がとても難しかった。

周りが貧弱なこの構築で採用したのは完全に失敗だったが型自体はとても強くこの型を試せたことがこの構築唯一の収穫かもしれない。

グライオン
持ち物:毒々玉
性格:慎重 特性:ポイズンヒール
努力値:H212-A0-B44-C0-D252-S0
技構成:地震/毒々/羽休め/守る

この構築の電気の一貫を切るポケモン。使い始めた頃は守るの枠をギロチンで採用していたが使い勝手が悪く、鬼火や叩きの事故や相手の技確認ができないことが非常に使い辛かったので守るに変えたところ非常に使いやすくなった。HS振りの祟り目ゲンガー+キノガッサ程度ならば1匹で完封することができ、構築全体で重いロトムボルトロスにめざ氷を受けながら毒を入れられるのが強かった。

テッカグヤ
持ち物:食べ残し
性格:生意気 特性:ビーストブースト
努力値:H228-A4-B44-C4-D228-S
技構成:ヘビーボンバー/火炎放射/目覚めるパワー氷/宿り木の種

特殊(主にテテフ)を受ける為に採用。技構成は1撃でテテフを落とす為にヘビーボンバー、同族やカミツルギナットレイに加えてドリュウズジバコイルに対する打点になる火炎放射、初期段階では身代わりだったが最終的にボーマンダガブリアスを素早く処理するためにめざ氷、サイクル補助のために宿り木の種を採用した。
めざ氷は使う場面は少ないが各ポケモンの受けられる範囲が狭いこの構築ではHD振りのテッカグヤボーマンダガブリアス受けとして使いたい場面が多かった為仕方なく採用した。
多分エアスラ撃って身代守してたほうが強かった。

ドヒドイデ
持ち物:黒いヘドロ
性格:図太い特性:再生力
努力値:H252-A0-B252-C0-D4-S0
技構成:熱湯/トーチカ/黒い霧/自己再生

バシャーモリザードンYを受ける為に採用したポケモン。追い打ち枠を採用していない構築なので抜け殻を持たせたかったがメガバシャーモリザードンY受けが怪しくなってしまうためトーチカとヘドロで使っていた。トーチカは便利だがこの構築では比較的受けに余裕のあるポケモンなので毒々のほうが良かったかもしれない。

ポリゴン2
持ち物:進化の輝石
性格:図太い 特性:アナライズ
努力値:H244-A0-B196-C0-D96-S0
技構成:イカサマ/冷凍ビーム/毒々/自己再生

先シーズン苦しめられた剣舞リザードンXに対して後投げから確実に処理することができる上持ち物補正のないカプ・テテフサイコキネシスを受けられる物理受けとして採用。物理受けとしてそこそこ強かったがどこからともなく毒を盛られ、地割れで沈められて悲しい気持ちにさせられた。

ウツロイド
持ち物:拘りスカーフ
性格:臆病者 特性:ビーストブースト
努力値:H0-A0-B4-C252-D0-S252
技構成:パワージェム/ヘドロ爆弾/めざ氷/草結び

一応炎対策枠兼一応エース、刺さっている構築には1匹で2.3匹持っていく程度には強かったが鋼で簡単に止まってしまうためギルガルドナットレイを見るとあまり選出出来なかった。めざ氷と草結びはほとんど使わないためステルスロックとめざ炎に変えようか悩んでいたがこいつから引いてくれるのはリザードンウルガモスくらいなのであまり使う機会がないかもしれない。

テテフがヘドロ爆弾を耐えて返しのサイキネで落とされた時は悲しくなったのでトリル要員のいない構築でH振りテテフを採用するのはやめてほしい。